犬は慢性の痛みを我慢する
大型犬に多い股関節形成不全
徐々に関節炎が進行していきますが、
犬は慢性の痛みに強いので
急に歩けなくなった、足をひきずる、
足をなめる
ということになったら、
股関節形成不全だけでなく、ほかの病気の可能性があります。
たとえば、膝の前十字靭帯断裂など
シニアだったら、腫瘍を疑います。
痛みは寿命を短くするといわれていますので、
関節炎ならば、痛みのコントロールを考えてあげてくださいね
歩き方がおかしい
痛い前足をつかうとき、犬は頭をあげます
(ヘッドボブ)
頭を下にするのではなく、頭を上にあげるので
注意して観察してください。
後ろ足の歩幅が前よりも狭い、前足におもいっきり体重をかけている、そんなときは、後ろ足の関節炎を疑ってください。
(ネットから拝借)