ベルどうぶつクリニックのブログ

東京都町田市にあるどうぶつ病院ベルどうぶつクリニックです

薬のききめ

薬をのむと

まずは血液にはいって、ターゲットの臓器に到達してききめがでてきます。

血中濃度が高いほど、効果を発揮しますが、多すぎればもちろん、毒になります。

そして血中濃度が高い時間がながいほうが、効果が持続します。

薬をのむと、薬が体の中にはいってきますが、同時に薬を代謝排泄もはじまります。投与直後は吸収が代謝排泄よりも早いので、血中濃度が上昇していきますが、やがてだんだん代謝排泄がはじまると、血中濃度はピークをむかえて、だんだん低くなります。

薬をのむと、静脈からやがて、肝臓にはいって代謝されます。そして心臓にはいり、全身に分布します。この肝臓で代謝されるのを初回通過効果といいますが、注射だと、これをうけないので、薬を飲むよりも効果がすぐにでてきます。

この初回通過効果をつけないものは

注射のほかに、 皮膚や目、鼻、肺、口の粘膜、直腸から吸収されるものをいいます。(塗布、貼付剤、点眼、点鼻、舌下錠など)

 

箱根のガラスの森美術館

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ガラスのススキ

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ピカソの作品も

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ジャガールも

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カンツオーネの生演奏を聞きながら、ランチやお茶もできたり、バイオリン生演奏、タンゴやクラシックも演奏もあり、ちょっと芸術に触れることができました。