ビビリーなわんこ対策
花火の音に驚く
警戒心が強い
なにかすると、うなる、噛みつく
触られるのがいや
自分のしっぽを追いかける
散歩から帰ってきて、足をふくのを嫌がる
こんなビビリー犬いませんか?
そんなときの対策をご紹介します。
(トレーニングというよりは、どうぶつ行動学です)
日常的にストレスと葛藤を感じているのが原因なので、
穏やかに日常を過ごせるように、接し方、散歩の仕方、遊びの仕方、空間の提示の仕方を見直す
1)ベタベタ触れ合うが苦手(とくに、日本犬)だから、必要以上にしつこくしない。さわる頻度を減らす
2)家族の動線にひっかるような寝床だったら、
落ち着けないので、落ち着いて眠れるよう、部屋の隅っこに寝床を用意する
3)散歩は交通量の少ないコースを選ぶ
散歩中に好きなおもちゃや、おやつをあげて不安を緩和する
4)噛みつく癖があるのであれば、遊び噛みをさせないようにする
5)爪切りやシャンプーがきらいなら(攻撃性がでるなら)第三者に頼む。無理にいどまない
6)大きな音が苦手だから、声をかけるときのトーンに気を付ける
7)要求(食事や散歩、サークルからでたい、など)に応じるときは、お座りなどの号令をかけてから、要求に応じる。このときは、何度も号令を繰り返さない、威圧的な言葉をいわない、という注意が必要です
2回号令をいい、従えば、要求に応じ、号令を無視したら、要求を受け入れない、、
というように、やりとりのルールを犬に理解させる
こうすれば、攻撃性も緩和されます
ただ、かわいがるだけだと、
いざっというときに、飼い主としての行動が示せない可能性があります
びびり犬とのつきあいを、ぜひ、見直してみてくださいね