分離不安症の対策
飼い主さんと離れられない、
家で後追いして、まとわりつく
お留守番ができない
留守中にずーっと、吠えている
そばにいないと、フードを食べない、手からあげないと、食べない
外出中に、そそうや、破壊行動をする
こんな症状を分離不安症といいますが、これらのすべてが、分離不安症というわけでありません。
クレートが苦手、トイレトレーングが不完全なども原因になっているかもしれません
対策は
1)外出前や帰宅後に過度に接触しない
留守番の寂しさが倍増します。
2)外出時におもちゃやおやつをあげる
帰ってから、ごめんねーっといって、おやつをあげると、留守番の寂しさが倍増します
3)留守中のそそうは叱らない
やったときの直後に叱るのは効果的ですが、時間が経過したあとに叱っても、犬は理解できません。外出前に排泄をするよう心がけましょうー
4)留守番の前に適度な運動をする
5)べたべたしすぎるときは、かまいすぎない
一人で遊んでいたり、リラックスしているときに褒めてあげる
分離不安症のワンコだと、せっかくのたのしいご旅行先でも苦労するかもしれません(ホテルの部屋においておけない、食事するときに留守ができない、必ずだれかがみていないといけない、など)
また、ペットホテルなどに預けると体調を崩しやすいので、家族旅行もままならないかもしれません。