子宮粘液症
子宮蓄膿症のほかに、子宮に液体がたまる病気があります。
子宮に膿ではなくて、液体(漿液、粘液)がたまります。
多くは症状がありませんが、
子宮の中にはいっている液体は
レントゲンやエコー検査では、粘液か、膿かは判別できません。
1)診断は
・症状がない
・血液検査で異常がない
子宮蓄膿症ですと、CRPが上昇するなど、血液検査で異常な数値がみられます
・血中プロジェステロン濃度を測定する
2)原因は
プロジェステロンなどの性ホルモンと関係なく発症するということが、子宮蓄膿症との違いです
3)治療
卵巣子宮摘出手術
ほっといていたら、どうなるのか、
うーん、おなかに水や粘液がたまっていると、
わんちゃんも、違和感があるのではないでしょうかね。
昨日は久しぶりに緊急地震速報のピポーンという、あの音をきいたので、焦りましたね。
TV報道によると、益城町では、ペット連れの人たちは、避難所にはいれなくて、寒空のなかで、外で一夜を過ごされたそうです。
お気の毒です。
こういう、天災時に、ペット連れだから避難所にいれないという行政の狭量さは、なんとかならないものでしょうかね。
東日本大震災のときも、ペット連れの人は車の中で過ごしたそうです(エコノミークラス症候群になりそうで、危ない)