肝臓のためのハーブの薬ーー シリマリン
肝臓のためにきく、ダイレクトなお薬って少ないです。
肝臓のために各種のサプリがでていますが、
そのひとつに
シリマリンという成分
これは、ドイツでは医薬品として認可されています。慢性肝炎、肝硬変、虚血性肝障害、胆汁排泄障害、肝炎を併発した糖尿病に効果があるといわれています。
そして、WHOが、副作用のない抗炎症作用をもつ薬用植物として認定されています。
肝臓は、薬物の代謝、解毒作用、生きていくのにたいへん重要な臓器ですが、
代謝の過程で、大量の活性酸素が発生します。動脈よりも静脈が多い臓器なので、循環が悪くなると、うっ血しやすい臓器です。
ということで、
肝臓は酸化ストレスにさらされている臓器なので、肝臓が弱ってくると、肝細胞の酸化ストレスによる障害をうけやすいのです。
そこで、
抗酸化物質というのが肝臓の病気に効果があるといわれています。
そのひとつが
シルマリンです。
シルマリンとは、最も歴史のある西洋ハーブのひとつです。
シルマリンは、
シリビン、イソシリビン、シリジアニン、シリクリスチンの4つの成分からなるもので、マリアアザミ(ミルクシスル)の抽出エキスの主成分です。
ということで、
肝臓のためのサプリとして、シルマリンと亜鉛がふくまれているものがあります。シルマリンは
肝臓の保護作用があります。
抗酸化作用
肝細胞再生作用
解毒作用
シニアになって、
血液検査で
うーん、ちょっと。、肝臓の数値が悪くなっています
という指摘をうけたら、
こういうサプリをのませるといいのではないかと思います。
サプリだけれど、
実は医薬品なみの効果が期待できるからです。
宝川温泉
映画テルマエロマエのロケ地になったところで
渓流露天風呂が有名です
硫黄のかおりがぷんぷんした、
露天風呂はおすすめです。
危険だから、川に飛び込むなという日本語の看板はありましたが、、、)