年齢と皮膚病
梅雨のじめじめした時期は、耳が悪くなったり、皮膚病が悪化したり、皮膚の受難のシーズンです。
年齢・犬種別に皮膚病の診断の推測というのがあります、、
4か月齢以下
この時期は環境アレルギーは、まだおきませんので、
4−12か月
・淡色被毛脱毛症
チワワ、ミニピン、ダックスフンド
ブルーやフォーンといった淡い色の部位がはげるってことです。ブルー&タンのチワワでは、ブルーの部位のみが脱毛し、タンの部分には脱毛がおこらないということです。
・ノミアレルギー(年齢関係ありませんね)
・組織球種(自然治癒します)
・食物アレルギー
この時期に、乳製品やジャーキーなど、あれこれあげるのはやめましょう、、
1−3歳
・アロペシアX(ポメラニアン)
・アトビー性皮膚炎(柴犬、トイプードル)
・組織球種
・原発性脂漏症(シーズー、秋田犬など)
3−8歳
・甲状腺機能低下症
・副腎皮質機能亢進症(トイプードル)
・免疫介在性疾患(天疱瘡など)
8歳以上
・皮膚型リンパ腫(ゴールデン)
・猫の腫瘍随伴性脱毛症
・副腎皮質機能亢進症
・表在性壊死性皮ふ炎
最近、ツイッターで暴言をはいた官僚がメデイアやネット上でふくろだだきにあいましたね。「言わぬが花」って言葉知らないのかしら。いろいろ考えさせられるニュースでしたね。気を付けようSNS、参加しなければ、個人情報も流失しないし、いやな思いもしないのでしょうね。、