遠すぎる国タンザニア

実は、一生の願いである、念願のアフリカ旅行に行ってまいりました。首都圏直下型地震が来る前に、、、というところでしょうか。

移動に片道２４時間から３０時間かかるので、アフリカでの日々は正味６日の８日間の旅でした。。。
乗り継ぎが、関空までいれると、３回もあり、４回も飛行機に乗り換えないといけません。そして、そのたびに靴まで脱がされる面倒な荷物検査を5回もうけ！もう、へとへとです。タンザニアは遠かった、（行った甲斐がありましたが）、。

今回はカタール航空で行きました。
成田をでて、関空をへて、ドーハにいき、そして乗り換えて（バスで移動、そして荷物検査、これが面倒！！）タンザニアのダルエスサラーム空港へ。そして、国内線に乗り換え（ここで２回も荷物検査）やっとキリマンジェロ空港へ到着。時差は６時間ですが、２４時間以上かかります。

で、帰りというと、ドーハに真夜中の１時の便にのって、関空へ。そこで、同じ飛行機にのるにもかからわず、関空で、飛行機をおろされ、免税店で買った重い荷物を手荷物でエッサエッサともって、空港内の電車にのって、さらに手荷物チェックをうけ（飛行機からでたばかりで、どうやって危険物をもちこむのでしょうかね！！）、そして、また電車にのって、搭乗口に戻って、同じ席につく！！（同じ飛行機にのるために、手荷物をもって無理やり下ろされ、ユーターンするためだけに、タンザニアから24時間の旅の最後のムチウチの刑のような、とどめの一発のような、、空港関係者の方、次回からはこういう仕打ちはやめてください、、）

ｶﾀｰﾙ航空で、ドーハからダルエスサラームに降りるときに、なんと、２回も着陸に失敗してやり直して、３度目の正直で無事に着陸しました。着陸した時は機内で拍手がおこりました。晴天で風も強くなかったし、現地の人にきくと、着陸が難しい空港ではないとのこと、、ﾊﾟｲﾛｯﾄがまだ、見習いだったのかも？？？

なにしにいったのかといいますと、もちろん、ゲーム（これは、動物という意味だそうです）サファリ（スワヒリ語で旅行という意味）です。そうです、アフリカの大平原サバンナで野生動物をみにいきました。ライオン、チーター、ヌー、インパラ、ガゼル、カバ、アフリカゾウ、キリン、ひょう、クロサイ、ジャッカル、はげこう、ハイエナ、などなど、数々の野生動物をみることができました。一生に一度の大旅行です。
行ってよかった、、
でも、疲れた、、
写真は次回アップします、、