ブレンデイくん、はじめてのお泊り犬宿旅行イン北志賀高原
日帰りでおでかけしていたのですが、
いよいよ、1歳のブレンデイくんが、犬宿デビューしました。
そそうやいたずらが心配なので、
マナーオムツやら、クレートをもっていったりと
荷物が多くて大変でした。無事にお宿デビューができて、宿の人に迷惑をかけることなく、つづがなく2泊3日の旅行ができました。
どこにいったのかといいますと、
北志賀高原のよませ温泉にある、ペンションのパデイントンハウス。温泉があって、ドックランがあるので、犬宿としては、グッドでした。
こまめにドックランで遊ばせ、温泉にいくときは、クレートにいれたので、破壊行動やそそうもなく、無事に過ごせました。
泊まった宿のドックラン
1泊目はせまーーいお部屋
あまりの狭さに、荷物で部屋がいっぱいいっぱいになって、、心がちょっと折れました、、、
2泊目は、ほかに宿泊客がいないからということで、差額料金1080円払ってグレードアップ
源泉の温泉(加水加温なし、塩素なし、循環あり)
内湯のみ、アルカリ単純泉 24時間好きなときにはいれます。
お湯は熱めなので、長湯はできません
部屋から、夜景と夕焼けがみえました
旅行のおともに、マイ枕持参しました。
徒歩10分くらいのところに、ガイドブックで紹介されている、遠見の湯という露天風呂があります。町の夜景がみおろせるところです。源泉だけれど、循環、塩素ありでした。
長野なので、クマがでるから、林の中とか、夕方や早朝はクマとの遭遇の可能性があるので、で歩けないようです。
近くにある、よませどんぐり公園
ドックランもありました
目のサプリ
目のサプリ、各社いろいろありますよね
ミデイくんの濾胞性結膜炎で悩んでいまして
目薬をすると、落ち着くと、やめると再発を繰り返す
そこで、新発売の目のサプリを試したら、
意外にも、結膜炎がかなり改善しました。
なにがいいのかといったら、
特許成分ミルトジェノールが配合されている。
フランス海岸松樹皮エキスとビルベリーエキスを組み合わせたものだそうです。
あとは、アスタキサンチン、ルテイン、ビタミンEといったおなじみの成分を配合されています。
サプリも玉石混合ですから、、、、
木の棒が大好きで取り合いです、、
先日、15歳なのに、ハミガキしていないのに、
歯石や口臭がそれほどひどくない、ダックスフンドさんに、聞いたところ、、
わんちゃんが、家じゅうの壁で歯をこすりつけているそうです。あとは、療法食のドライフードのみを食べているとのこと、なるほど、セルフメデイケーションかあーーー
犬の散歩、、、というと、めんどうなイメージがしますが、
犬と散歩って思うと、楽しくて健康によいイメージがしませんか?
いい季節になりました。犬 と、 散歩を楽しんでくださいね。
セルフメデイケーションの時代です、、
カビにきく消毒薬
消毒薬と一口に行っても、効果はさまざまです。
カビにきく、最強の消毒薬は
1位高レベル グルタールアルデヒド
中レベル 消毒用エタノール 薬局で買えますね!
次亜塩素酸ナトリウム
ポピドンヨード
低レベル 塩化ベンゼルコニウム
クロールヘキシジン
両性界面活性剤
ま、石鹸はきかないってことですね
でも、糞尿、血液などの有機物があると、消毒薬の効果は減弱されますので、有機物を除去してから、再度、消毒してくださいね。
薬用シャンプーでマラセチアなどの真菌感染症のシャンプーをするときは、まずは、普通のシャンプーで汚れをおとしてから、薬用成分のあるシャンプーを10分つけおき(わたしたちのコンデイショナーみたいに!!)すると、消毒効果が高くなります。
つけおきしないといけない理由は、
消毒薬は有効濃度だけでなく(ノルバサンシャンプーみたいに濃度が薄いと、意味がないのです)
作用時間が必要です。病原微生物菌と消毒薬が接触して瞬時に殺菌してくれるわけでなく(殺虫剤でなかなか、ハエが死んでくれないのと同じで)ある程度の時間(5-10分)で消毒効果が現れるからです。
つまり
消毒薬の使い方は
・適正な濃度 薄すぎると意味なし
・適正な作用時間 5-10分放置する
・糞尿血液などの有機物はあらかじめ除去する
秋晴れが続くといいですねえーー
腸管出血性大腸菌
焼き肉屋のユッケに大腸菌O111による集団中毒ありましたよね。
この腸管出血性大腸菌(O157,O111)は、もしかしたら、家庭内の犬猫さんももっていることもあるのです。
2010年のデータで、614頭中、大腸菌を持っているのが、1頭いたそうです、、
アルゼンチン(2007年)だと450頭中、17頭の犬、149頭中猫は6頭が、腸管出血性大腸菌もっていたそうです。
犬猫さんが、この腸管出血性大腸菌をもってて、下痢したり、膀胱炎になっている可能性もあります。かなり、レアケースですけれどね。
ですので、
犬猫さんのトイレは、定期的に家庭用漂白剤で消毒したほうがいいみたいですね。
食事をする前には、手を洗わないと、、
うちのワンニャンは、ばっちくないって思いたいですけれど、もしかしたら、、ってこともなきにしもあらずです。
すすきの季節になりました
カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症
犬猫さんの口の中にある常在細菌です
8年間で噛まれた人間が6人死亡したというデータがあります。
世界で200例近い症例報告があり、日本では、2002年から14例の症例報告、で50歳以上が大半だそうです。
1)病原性
保菌している犬猫さんには、病原性はなく、症状もありません。免疫力が低下しているひとが、犬猫にかまれると、重症化することがあるので、注意が必要です
でも、そんなにナーバスになるほどの強力な細菌ではありません。
2)対策
常在菌なので、犬猫さんに抗生剤を飲ませるよりは、噛まれないように注意するしかありません。
3)保菌率(2010年データ)
犬 73.9%
猫 57.4%