今日はエアコンクリーニングしました
暑くなる前に、、
猛暑のときに、エアコンがとまったら、えらいことになるし、、
冷房効率も悪いし、、、
トリミングルームは毛がすごいから毛づまりしやすいし、、
ということで
一年に1回、院内のエアコンのクリーニングをしています。
専門業者さんにお願いして3時間かかります。
院内感染防止のため、空気清浄機は24時間まわし、
次亜塩素水で消毒していますが、エアコンだけは、
やっぱりプロにお願いしています。たいへんですもの。自分でやっている方もいっらっしゃるから、脱帽です。
きれいになった空気で、また、お仕事がんばります、、
多機能は、故障しやすいし、クリーニング料金が割高なので、
バカ冷えする、、安いエアコンです、、、
空気清浄機やエアコンは、フィルターメンテしないと、カビやほこりがくっついて、逆に病気の原因になるっていいますよね
アルブミンが低い
血液検査でアルブミンが低いといわれたら、、
原因は
1)タンパク質が不足した食事をしている
2)肝臓が悪くなっている。アルブミンは肝臓でつくられるアミノ酸です
3)炎症や腫瘍による消費が亢進している
4)タンパク漏出性腸症 下痢がつづいて、タンパク質を食べても吸収できない
5)たんぱく漏出性腎症
尿にタンパクがでてしまう。。でも、
腎臓に負荷がかかるから、タンパク質を制限しないといけない
6)出血によって、アルブミンを失っている
7)異物を食べて腸閉塞や穿孔などを起こしていると、アルブミンが低下して、手遅れになると、手術しても術後合併症を起こす可能性があります。
アルブミンが低いとどうなるか
腹水がたまります。
もちろん、元気食欲がなくなります。
緊急時には人のアルブミンを静脈点滴します
暑いと、てれてれ、しますよね、、
暑いからなのか、それとも、具合が悪いのか、
普段からの観察が大事です
女の子は早期の避妊のすすめ
避妊手術、、麻酔こわい、、
ってことで、避妊手術を選択されない方も多いですが、、
それで、無事に寿命を全うすればいいですが
リスクがあります。
一回お産すれば大丈夫っというわけではありません
1)乳腺腫瘍
乳がんは50% 良性で巨大になったり
ほかの癌になった時に、抗がん剤などで(発がん性があるから)いままで、良性だったものが、悪性にかわることもある
2)卵巣からでるホルモンの刺激で糖尿病のリスクがある。
3)子宮蓄膿症になる
手術しか治療法はありませんが、
卵巣と子宮をとる避妊手術と同じだなんて、あなどれません。
年齢を重ねると、麻酔リスクもあり
キズの治りも悪く
体力もないので、手術に耐えられるかどうか
心臓が悪くなっていたら麻酔に耐えられるか
そして
腹部コンパートメント症候群というリスクもあります
これは、おなかのなかで出血や血流が悪くなったり、血腫や浮腫などがあると。おなかのなかの腹腔内圧が上昇して、臓器の循環が悪くなったり、呼吸循環障害がおきやすくなります。
若いときの避妊手術とちがって
時間もかかるし、
なんといっても、具合が悪い(貧血や血小板の減少、肝臓機能や腎臓機能の低下)のに、そういうときに、麻酔をかけて、おなかをあける、、そのとき血圧がさがります。血圧が下がると、死に直結しますので、本当にこわいのです。
美人なチーターさんです
映画アラジンみてきましたーーー
デイズニー映画アラジンみてきました。
さすが、デイズニー、観客の期待を裏切りません
ウイルスミスのジーニーがいい感じでした。さすが、ハリウッドスターの貫禄です。
アイマックスデジタルシアターでみました。
先日、普通の映画館でゴジラ2をみたら、画質が悪くて、がっかりしたのですが、どうも、もやもやするので、
アイマックスデジタルシアターで3Dでもう一度、ゴジラ2をみてみました。そしたら、画質も悪くなく迫力の映像でした。
映画館のシアターで、同じ映画をみても、これほど違うとは!!
アイマクスデジタルシアター、侮れませんね。
猫ちゃんの消化管型リンパ腫
シニアになると、やせてくる
よく吐く
食欲不振
下痢
猫はあんまり下痢しないです。食事や投薬でも、下痢が治らなかったら、この病気ってことも考えられます。
レントゲン検査でうつるのは、一部で
粘膜型のリンパ腫は、あきらかな異常は検出されません。
検査は
1)粘膜型 内視鏡検査、開腹生検
飲む抗がん剤の投与(猫にのませるのってたいへんですよね)
2)腸管腫瘤型 おなかの腫瘍に直接針をさして細胞診、内視鏡検査、開腹生検
単独腫瘤や消化管穿孔していれば、手術するが、治療成績が改善するかどうかは、十分なデータなしだそうです。
3)リンパ節腫大 細胞診 手術しない
先日、比較的若い男性の飼い主さんが、大腸がんのステージ4になってしまったけれど、抗がん剤と放射線治療で今は元気だというお話しを伺いました。とてつもなくお金がかかったそうです、、抗がん剤治療がとってもつらかったというお話しを伺って、
抗がん剤治療、、15歳以上のシニアの猫ちゃんにどうなんだろう、、って思ってしまいました。
ですので、その方は、ご自分の猫ちゃんの抗がん剤治療を選択されませんでした。
どうぶつの場合、寿命との兼ね合いなので、治療をどうするのか、考えさせられますよね。
雨の日もドックランにいってきました。
涼しいのでワンズ大喜びでした
子犬を選ぶときは、健康診断書があったほうがベター
令和うまれの子犬がぞくぞく、産まれていると思いますが
子犬を選ぶとき
先天性の病気をもっていないかどうか、
やっぱり、10年以上の長い付き合いになるわけですから
病気をもっていると、愛情がわいているころに、この世を去ってしまい、悲しい別れがきてしまいます。
とくに、心臓の先天性の病気があれば、若くしていなくなってしまいます。でも、1か月以上飼えば、愛着もわくし、ほかの子犬をかわりに、、っていわれても、複雑な気持ちですよね。
先天性の心臓の病気があれば、
他の兄弟よりも虚弱
なんか、覇気がない
ドキドキして心拍数が早い
弱弱しい、、、
他の兄弟と比べて体重が少なくても健康であることもありますが、
極端に小さい
なんてことがあれば、ちょっと迷ってみてもいいですね。ちゃんとした健康診断書があれば、安心ですけれど
診断書といっても
目視と聴診、検便くらいなので、
レントゲンや心臓エコー検査をしているわけではないので、
どこまで病気をみつけられるか、どうなんでしょうね。
自分の直観を信じるしかないかも、、、
子犬とのご縁ですよね
多摩川の河原を散歩、鉄橋を通る電車の音にビクビク
大きな音に、子犬のときからならさないと
びっくりして、逃げ出すこともありますから
何事も経験が大事だと思っています。
三つ子の魂ひゃくまで
膝の靭帯がきれる病気
膝の靭帯が切れる病気―前十字靭帯断裂ーがおきると、足をあげたり、悪い方の足を使わないようにするので(犬は4つも足があるから、1本、痛くても歩けちゃいます)、悪い方の足の筋肉がおちます。
ひどくなると、膝のあたりがはれたりします。
靭帯がきれると、50-80%で半月板損傷がおきるといわれています。
そして、悪い足でないほうも、レントゲン検査で徴候があれば、そのときは大丈夫でも、3年以内に85%で靭帯が断裂するといいわれています。
前十字靭帯の断裂してしまったら、
まずは内科治療
非ステロイド消炎剤とサプリメント
でも、半月板が損傷していると、15キロ以上の犬だと、消炎剤だけでは、なかなか症状が改善しにくいので、外科手術が推奨されています。
鎌倉で犬と食べれる手打ちそばのお店です
テラス席のみ
細いそばでおいしいです。
駐車場ありますが、いれにくくて、
お店の人に誘導してもらって、やっとこさいれました。(へただから)
(残念ながら、犬のメニューはありません)