ベルどうぶつクリニックのブログ

東京都町田市にあるどうぶつ病院ベルどうぶつクリニックです

アレルギー性外耳炎の原因は、フードアレルギーが多い

両耳とも赤くて痒がっている
食物アレルギーがかかわっていることが多いといわれています。

アレルゲンになるのは、
肉や魚などのタンパク質だけではありません。
副原料という、油やコーンスターチも原因になる可能性があります。フードの精製過程で、除去しきれないアレルゲンタンパクがこれらに残留することがありまう。
大豆油は残留タンパクが多いといわれています。


犬にもアレルギー性呼吸器疾患があるといわれています。
症状は
・2−3歳からの発症
・くしゃみ、鼻水、逆くしゃみ
・環境変化で症状悪化
・慢性、難治性の鼻炎、気管支炎

アレルゲンは、ダニやカビ、肉類野菜類の食物アレルギーも原因になります。

愛犬が耳を痒がる、鼻水が多い、くしゃみしている
そんなときは、一度、フードを見直してみてもいいですね
ずーっと同じフード食べているのに?って思われるかもしれませんが、アレルギーは徐々にもってしまうので、、、
シニアになると、でやすくなるかもしれませんね。

L’assiette というフレンチ創作料理のレストラン(小野路)
ランチにいってみました、美味しかったです。
残念ながら、テラス席犬NGだそうです、、、、