EPA・DHAの働き
n−3不飽和脂肪酸の
EPA・DHAが犬の痴呆の改善に効果があるといわれています。
1)EPA・DHAとは
EPAは、人の薬のエバテールですよね。動脈硬化予防や高脂血症改善薬ですね。
DHAとEPAは、海藻類で生産され、食物連鎖を通して魚に移行して、魚に豊富に含まれています。
鶏肉とか、牛肉とか、肉類には含まれていませんし、体内で合成することができません。
だから、
魚を食べないと、EPAとDHAが摂取できないってことですね。
犬猫さんのフードは、大半がお肉中心なので、
フードにあえて、EPAとDHAを添加しないといけないのです。
EPAは
①血中脂質低下作用
②抗血小板作用
③赤血球膜を軟化する
④血管進展性を保持する
DHAは
①神経系の発達、修復をする
②学習機能の向上
③視力を増強する
④制ガン作用
⑤抗アレルギー作用
こうみると、痴呆以外のシニア犬の健康維持にもよさそうな成分ですね、
てんかん発作や、糖尿病(脳こうそくが多い)、
高脂血症のワンコ
試してみてもいいのではないでしょうか。
ミルク味なので、おいしいみたいです。
ラブラブなふたり