MRI検査のタイミング
てんかん発作をおこす、
こういなったときに、
原因を調べるために脳のMRI検査をするのがいいのですが、
高価な検査ですから、もちろん、全員が検査をしておいたほうが、いいとは思いますけれどね
とくに、おすすめするケースは
1)1歳以下の若齢
2)6歳以上のシニア
3)猫
4)脳炎がおきやすい犬種
パグ
チワワ
ヨーキー
マルチーズ
5)脳腫瘍がおきやすい犬種
ゴールデン
フレンチなどの短頭腫
6)通常のてんかん治療に反応しない場合(特発性ではなくて、脳に問題のある症候性てんかんが疑われるから)
7)神経学的検査で異常がある
ふらつく、意識レベル低下、など
ダックスに多い椎間板ヘルニア
ヘルニアかとおもったら、実は、進行性脊髄軟化症という病気もあります。
MRI検査をおすすめするケースは
1)グレード3以上で内科治療に反応しない
2)グレード4以上で両後肢が完全麻痺している
3)グレード5で深部痛覚がない≪48時間以内の治療)
4)進行性脊髄軟化症が疑われる
熱もあって、ぐったりして、非常に痛がる
急に暑くなったので、熱中症にご用心ください。
お留守番のワンコにクーラーつけて、暑さ対策をしてくださいね