海外個人輸入のリスク
海外から個人輸入で薬を買うリスク、、
日本で手に入らない薬剤を海外個人輸入で買うことはありますが、
どうも、
品質に疑問が多々あります。なので、わたしはできるだけ、高くても国内の正規品や、動物用医薬品があれば、それを皆様にご提供することにしています。医薬品は、ジェネリックよりも正規品を選んでいます。
これは、ネットで売られている医薬品を買う場合にも、
同じことがいえます。
というのは、
個人輸入で、しかも通関手数料だの、いろいろ出費がかかりつつ、値段をおさえようとすれば、輸送コストを下げるしかありません。となると、どうしても、
安い船底のコンテナになってしまうからです。
いろいろな商品と雑居部屋みたいな、それこそネズミが歩いているような船底の貨物室であることが想定されます(船にネズミはつきものです)
日本国内に流通している日本のメーカーの正規品であれば、メーカーがきちんとした、温度管理のコンテナをもっていて、そこで安全に、品質を損なうことなく、輸入してくれます。
コンテナの輸送リスクについて、ご参考まで
http://freett.com/bugyonawa/topic/container.htm
コンテナの種類は
(ア)ドライコンテナ(DRY CONTAINER)
◦一般用途のコンテナの通称。一般雑貨を積載するためのコンテナで、最も多く流通している。
• (イ)リーファーコンテナ(REEFER CONTAINER)
◦ 肉、魚、野菜、果物その他の冷凍貨物を輸送するためのコンテナで、コンテナに冷凍機が内蔵されている。通常のリーファーコンテナでは、プラス25℃からマイナス25℃くらいまでの冷却が可能な冷凍ユニットを装備しており、貨物の輸送温度に応じて任意の温度設定が出来るようになっている。
ワインやビールの輸送では、当然冷凍ではなく、18℃前後の定温コンテナとして使用する。
•(ウ)イソキットコンテナ又はインシュレイテッドコンテナ ◦断熱材、輻射熱防止材を 装備しコンテナ内部の温度が上がらないようしている。
ドライコンテナのように内部温度は上がらず安定するが、リーファーコンテナ程低温安定ではない。
◦イソキット・コンテナの船底指定輸送
アメリカをでたときは、正規品であっても、
輸入プロセスで、船底の混載雑居部屋みたいなコンテナで輸送されることによって、品質の劣化が想定されます。
食品に例えれば、
50度とかの暑ーい船底コンテナで運ばれたビールやワインと
冷蔵コンテナできちんと輸送されたデパートで売られている、ビールやフランスワインでは、
もう、味は格段にちがうでしょうー
同じメーカーでも、、、、
でるときは同じでも、そのあとで明暗を分けます、、
しかも、ネットで副作用のある動物用医薬品やインドあたりでつくられたあやしげなジェネリックの医薬品を販売しているサイトって
どういう人が販売しているのか
身元を明らかにしていませんよねー
なにかあっても、責任はとりませんという主義を貫いているようで
連絡先や会社名を明らかにしないサイトって信用できないなって個人的には思います。
そこで、カード番号なんて入れた日にゃ、ネっトでカード番号をいれるだけでお買い物ができるご時世ですから、悪用されそうで、こわいです。
ネット販売医薬品にニセモノが多いという噂
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130625-00000022-pseven-bus_all
海外からの薬の個人輸入のリスクについての厚生労働省のHP
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html
自分は個人輸入していないから、大丈夫といっても、入手元が個人輸入だったら、同じことです。
http://www.petportal.jp/mt/archives/000393.html
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3132/hkai.html