伊豆日帰り旅行しました
友人がインフルエンザにかかって、計画していたツアー旅行がおしゃかになってしまったので、
ワンズと、伊豆日帰り旅行にいってきました。
ブレンデイくんは、トイレトレーニング中なので、
お泊りができません。
海沿いの路は混むかなっておもって
箱根ターンパイクから伊豆スカイラインをとおって
途中のドックラン(無料)でひと休み
まずは、
伊豆高原の城ケ崎トレッキング
そこで気づいたのですが、アップダウンのすごい海沿いの階段じゃなくて、横道の森の中を通ると
ラクラク、ぼら納屋から吊り橋まで歩けるんですねえーー。中国人団体客が同じ時間に重なってしまったので、団体の後をついて、王道の海岸添いの階段コースを歩くよりは
海は見えないけれど(曇っているし)横道を歩いた方が、いいかなっておもったら、ほんと、横の林道はアップダウンがなくて楽でしたーー
ぼら納屋で磯料理ランチ
なぜか、犬と一緒のほうが、オーシャンビューの席です
駐車場も無料になるので、城ケ崎にいくなら、ここがおすすめ!
隣の釣り堀で30分540円で釣りができました。
アジですが、とったら、リリースします
定番、吊り橋
次は、愛犬の森で
ワンシーザーつくりにチャレンジ
芸術的才能がゼロだってことが、つくづく、感じる時間でした、、、難しいです
大室山をみながら、ドックラン
しめは、御殿場の時之栖で
イルミネーションと、もちろん、温泉で
駐車場無料、犬オッケーのありがたいスポットです
噴水ショー500円
犬のインフルエンザ
5種混合ワクチンに含まれているのは、
犬のパラインフルエンザウイルスの予防ですが
実は、犬インフルエンザウイルスというものもあります。
人には人のインフルエンザ
犬には犬のインフルエンザ
幸いなことに海外では流行していますが、まだ、日本での発生はないといわれています。
症状は、人のインフルエンザと同じように、上部気道の炎症
感染のピークは感染後2-5日で、猫にもうつります
潜伏期間は、2-4日間
人間のインフルエンザは、犬猫さんにはうつりませんので、ご安心ください。
検査は
ウイルス遺伝子検査、レントゲン
治療は
抗菌剤による二次感染の管理
咳が持続すれば、気管支拡張薬、鎮咳薬
予後
軽症は2-3週間で自然治癒
重症型の致死率1-8%
インフルエンザがはやっていますね。
実は、明日から、友人と旅行にいく予定だったのですが、
友人がインフルエンザにかかってしまって、やむなく、キャンセル料30%払って
旅行とりやめになってしまいました。
悲しいーーー
ということで、1/27(日)午前中は休診ではありません。
でも、スタッフさんは、休みますので、、、(すでに旅行計画しているから)
1/28(月)は臨時休診いたします。
楽しみにしていた長崎ハウステンポス旅行がキャンセルになってしまったので、かわりに、ミデイとブレンデイつれて、日帰りで出かけたいと思います
ご迷惑おかけします、、、
オーストラリアンラブラドウードルのブレンデイくん、3か月、すでに8.8キロあります、、、
子犬のアレルギー性胃腸炎
食物にアレルギーがあると、それを食べると、
吐いたり下痢したり、便が緩くなったり。。
食物アレルギーは、生後2ー3か月の離乳期に食べたものに反応します。
しょっちゅう、便が緩くなったら、
まずは、食べ物を見直してみてください
おなかの弱い犬、、、と思っていたら、実は食物アレルギーだということもあります。
アレルギーのある食べ物を食べづつけていると、アレルギー反応がおさまることなく繰り返しながら慢性化します。薬をのんでもあまり、改善しなかったり、休薬すると再発したりを繰り返します。それが長年続くと、タンパク漏出性腸症やリンパ管拡張症に移行したりすることがあります。
アレルギー性胃腸炎だと、急激に体重はへらず、元気食欲はそれなりにあります。
消化管型リンパ腫だと、食欲もおち、活動性もおち、急激に体重がへります(20%くらい)。
おなかが弱いと思ったら、一度、フードやおやつを見直してみてください。
実は、
生後3か月で我が家にきた、ミデイくんは、子犬のときから好き嫌いが多く、軟便がちでした。
あまりにも食が細いから、ブリーダーさんが、牛肉をあげたみたいです。
食物アレルギーを疑って、アレルギー検査(IgE,リンパ球)したのですが、陰性
そうかあーーーちがうのかしらって思ったのですが、
やっぱり、牛肉のフードや、おやつ、をあげると、便が緩い、、
おかしい、、
で、
なんか、おもちゃでも食べたものが、胃腸に残っているのかしらん
部分閉塞かしらんって思って
内視鏡検査をしても、陰性、、
で、牛肉を完全にやめたら、いまでは、便は問題なくなりました。
食物有害反応で、軟便や嘔吐をしていたみたいです。。
ちなみに、当院には内視鏡がないので、二次診療病院でしてもらいました。実は、ミデイくんは、子犬のときから「アイペットのうちの子ライト」という医療保険(手術や麻酔処置のみ90%保障)に加入していたので、内視鏡検査に気軽に踏み切ることができました。保険にはいっていてよかったなあーって実感しました。
野津田公園で、送電線工事の風景です。高いところ、平気な人っているですねえ、、お疲れさまです。
エリスロポエチン
腎臓が悪くなると造血を促すホルモンのエリスロポエチンが不足してしまって、非再生性貧血になっていきます。
治療は
足りないエリスロポエチンというホルモンを補充してあげることになります。
週3回の注射をし、ある程度改善してきたら、週2回に減らします
副作用は、嘔吐、発作、高血圧、ブドウ膜炎という目の炎症、皮膚粘膜過敏性反応です
この注射の治療中は、鉄分の補給が必要です。
ただ、抗エリスロポエチン抗体ができてしまう可能性が20-50%です。こうなると、きかなくなるので、別のホルモン(ダルベポエチン)のほうがいいのですが、、、ちょっとお高いのです、、、
抗体ができるのと、費用がかかるので、ホルモン療法は、早くからはじめるよりは、PCVが12-15%と重度の貧血になってから投与したほうがいいといわれています
ケーブルカーで上ると、富士山と相模湾がみえるドックランです。(十国峠)
犬もはいれる沼津のシーパラダイス
冬の期間限定で、犬もはいれる沼津の三津シーパラダイスにいってみました。
お天気に恵まれて、
アシカやトドのショーを、ワンズといっしょにみることができました
ミデイくんが、アシカに吠えるので、退場しないといけないかなってあせりました。
定番イルカショー
相模湾の深海の水槽や、さめ、クラゲ
セイウチ
まじかでイルカをみれたり
なかなか、楽しいところでした。あまり、混んでいないのでおすすめです
肝臓が悪くても症状でるのは、おそい
肝臓の病気が進行して、肝臓の機能が70-80%失われるまで、臨床症状がでないことが多いといわれています。
肝臓が悪くなると
嘔吐下痢の消化器症状
黄疸(結膜が黄色くなったりする)
腹水
体重減少
多飲多尿
血液がとまりにくい(血液凝固障害)
肝性脳症といって毒素やアンモニアが脳にいってしまうと
頭を壁におしつけたり
よだれ(猫に多い)
旋回
運動失調
傾眠
発作や昏睡
病気になると、どうぶつも、飼い主さんもつらい、、、
でも、病気になるのはだれのせいでもない
ですが、
子宮蓄膿症と乳腺腫瘍は、発情が来る前の早期に避妊手術をしておけば、防げる病気です、、海外では、2か月くらいで手術をしてから、飼い主さんのところに子犬がいくので、こういう病気になって悲しい思いをしなくてすみます。日本も早くそうなってほしいものです
ちなみに、オーストラリアンラブラデウートルのブレンデイくんは、生後2か月で去勢すみです。(千葉のひめはるの里というところで買いました)
今日は、父母アンデイくん、とと太などなどが眠るお墓参りにいきましたが、
ふたりとも、お参りの自覚なく、遊んでばかりです