猫ちゃんは早く避妊したほうがいい理由
猫の乳腺腫瘍の80-90%は悪性です
みつかったときは、もう肺に転移していることが多いです。
手術しても、助からない可能性が高いので、
そうならないためにも
子猫のときに避妊してあげたほうがいいのです。
理由は
乳腺腫瘍の発生率を抑制してくれるからです。
未避妊 発生率高い
(平均発生率は10-14歳)
6か月齢以前に避妊すると、91%減少する
(未避妊100とすると、6か月齢以前に手術した場合は9)
1歳齢以前に避妊すると、86%減少する
というデータが報告されています。
出産回数は関係ありません。未避妊でも、出産させれば、大丈夫ということはありません。
子猫がきたら、最初の発情を迎える前に、生後6か月齢までに、避妊手術をうけさせましょうーー
子宮の病気や、乳腺腫瘍にかかる危険を取り除いてあげることができますね。
(ネットから拝借)