映画エベレスト３Ｄ

ｴﾍﾞﾚｽﾄを３Ｄでみれるというので、わくわくしながら、アイマックスｼｱﾀーにいってみてきました。

高いところが苦手なわたしは、富士山だって登れないので、迫力の映像で楽しませてもらえました。
世界の屋根、世界の頂点からみる景色はこういうものなんだなーって
命がけの登山、酸素不足、嵐、肺水腫、凍傷、、と
なんで、そこまでして登るの？って思いながらみていました。頂上の世界は、登った人でないとわからない、すばらしさなんだろうなーって思いつつ
でも、山のてっぺんに登って、天気が悪いと、雲ばっかりでなんにもみえなかったという経験ありませんか？命がけで登っても、そういう景色だったら、
ああ、景色をみにいくのではなく、登ることに意義があるんでしょうねえーー

この映画は1996年の大量遭難事故という実話に基づいています。日本人の女性登山家が亡くなった痛ましいｷｬﾗﾊﾞﾝの実話です。１２人がなくなったのですが、背景に商業登山で、参加者が寄せ集められたｷｬﾗﾊﾞﾝだったということのようです。参加費用は６万9000千ﾄﾞﾙ　当時の日本円だと、１千万円を超える参加費用のようですね。
なんで、遭難したのか、
その原因はいろいろあるようです。
解説は、ぜひ、映画の公式ＨＰをお読みください。

ｴﾍﾞﾚｽﾄのﾛｹは、本当にたいへんだったようです。ﾍﾘで機材を運んで、過酷な撮影だったらしいです、、
ｴﾍﾞﾚｽﾄ、なんて、ぜったいにいけない凡人のために、こんなすばらしい映像を提供してくれて、ありがとう、という思いでみました。
８０歳でｴﾍﾞﾚｽﾄの登った三浦雄一郎さんは（実はこの人、獣医さんなんですよ）超人だわーー

ぜひ、３Ｄ大画面でご覧になってください。こわい映画ではありませんので、安心してください。