新たにワンコを迎えたいとき 子犬の選び方
はじめて犬を飼う方、
もう1頭、犬を飼いたい方
そこで、子犬の選び方をご紹介します。
まずは大きさを考えましょう。
大型犬ですと、体重30キロ前後になりますので、
お散歩がたいへんです。
老齢になって歩けなくなったり、階段が登れなくなったりします。ご自宅の階段だけではなく、玄関の階段のことも考慮したほうがいいですね。
次に毛がぬけるか、どうかということです。
短毛なら、毛が少ないと思いきや、
ビーグル、柴犬、ラブラドールさんなどは1年中毛がぬけます。ご家族にアトピーの方がいる場合は、抜け毛も考慮しましょう。
カット犬種(シーズー、ヨーキー、プードル、マルチーズ、ポメラニアン)は、毛がぬけにくいのですが、毛がのびるので、ブラッシングのお手入れをしないと、毛玉になってしまいます。
毛がもじゃもじゃして、一見かわいいのですが、毛玉がひきつれて、違和感をあたえたり、蒸れて皮膚病の原因になったりします。ハサミでムリムリ根本を切ったりしますと、皮膚まできれることもありますので、注意が必要です。
活動性
ご自分の運動のためにいっぱいお散歩したい方におすすめなのは、空飛ぶワンコ?のジャックラッセルテリア、か、大型犬、中型犬ですね。
どこで探すか
どう考えても対面販売、やっぱり、しっかりどういう性格の子犬かを見極めることが大切ですから、ネット販売はいかがなものかと思いますよねーー
子犬とは、少なくとも10年のつきあいになりますから、伴侶はよく選びたいものです。
できれば、育った環境、母犬父犬がみれたら、いいですよね。理想的なのは、普通のご家庭で母犬と父犬に囲まれて、かわいがられて育った子犬です。
生後2か月まできっちり、母犬や兄弟犬と一緒に育った子は温和で飼いやすいです。
温和な性格の子犬をみぬく、
柴犬さんのブリーダーいわく(聞いた話ですが)
いい柴犬の見分け方
しっぽをつかんで、逆さにつるしても、怒らないワンコ
ま、そこまでいかなくても、尻尾をつかんでも怒らないワンコのほうがいいですよね、
同じ犬種でも性格には個体差があります。
では、実際に子犬をみにいったときに、みるポイントは
理想的な体重か(やせすぎていないか)
フレンドリーか
神経質で泣き叫ぶようなワンコだと、たいへんですよ。
清潔で毛玉や傷、ノミがいないか
被毛が薄すぎないか
ワクチン接種歴と健康診断をしてもらっているか
高品質のドックフードを食べているか
目ヤニでぐしゃぐしゃになっていないか
耳はきれいか(耳ダニのチェック!)
男の子なら、タマタマが2つちゃんとあるか(陰睾かどうか)
デベソになっていないか。
ちゃんと、駆虫しているか
手足を触るとき、異常に嫌がらないか
ヒザがボキボキならないか
チワワなら、頭の上がヘコヘコと空洞になりすぎていないか
眼がロンパリになっていないか
口をあけても嫌がらないか
おなかをみせるか