乗り物酔い
乗り物酔いとは、、
自動車、船、飛行機などの乗り物の動揺のため、前庭の耳石器官(直線加速と減速)や半規管受容体(回転加速と減速)が長時間にわたって間歇性の刺激にさらされて、おきる動揺病です。
猫よりも犬のほうが乗り物酔いしやすいといわれています。
満腹だったり、空腹すぎても乗り物しやすいです。
予防は
乗る1時間前に乗り物酔いの薬をのませる。
(マロピタントクエン酸塩化物)
車内では、ケージにいれて、足元に置いて揺れないように配慮する。抱っこでは、よけい揺れて、景色をみつめたりで乗り物しやすいです。
長時間のる場合は、時々休憩をとって外の空気をすわせる。
秋の行楽シーズン、ワンコと楽しくおでかけできるよう、乗り物酔い対策もしてあげてくださいね。
乗り物酔いのお薬も処方してます。お気軽にご来院ください(ワンコ連れてこなくても大丈夫です)。