ベルどうぶつクリニックのブログ

東京都町田市にあるどうぶつ病院ベルどうぶつクリニックです

イヌに咬まれないための15か条

① 知らない犬には手を出さない
 犬は普段からかわいがてくれる人には忠実ですが、知らない人には警戒心、恐怖心があります。
だれにでも愛想をふるワンコもいますが、、、


②出産直後、子犬を哺乳しているときには手を出さない

③食事を食べているときは手をださない

④犬を見下ろして上からのしかかるような格好をして手をださない

⑤放し飼いの犬に気をつける(あたりまえですね)

⑥急に走って逃げださない
(森でクマにあったときも)

⑦大きな物音をだしたり、大声をあげたり、騒いだりして驚かせない

⑧神経質な犬、臆病な犬には安易に近づかない(君子、危うきに近寄らず)

⑨犬の体にさわるときは、人の体を低くして手の匂いをかがせ、声をかけてからさわる
(当院のトリマーさんは、ワンコに話しかけながら、「じょうず、じょうず、いい子」っていって、あやしながら、カットしています。)

⑩雌の発情期は気が高ぶっていますから注意する

⑪繁殖しないなら、気の強いオス犬は去勢する

⑫泣き声、ボーズからどんなサインか見極める
尻尾をふっている、イコール、 フレンドリーとはかぎりません。。。。

⑬気まぐれにぶったり、蹴ったり、殴ったりしない
意味なく暴力的に制裁すると、かえって犬は反抗して攻撃する(いじめてはいけません)

⑭「罪と罰」は愛の鞭であり、「命令に従順」であれば、褒美を与える。あまり怒りすぎるのはいけません。犬もほめて育てましょう、、


⑮犬を家族のボスにしない。

出典
 「イヌのサインを見逃すな」(アドスリー)
から引用、一部修正