マサイ族
肉食獣がいるようなエリアで、マサイ族の子供が牛をつれて放牧していました。我々の姿をみつけて、猛スピードで走ってきて、水を求めてきたマサイの子供です。
彼らの食事は牛の血(家畜の牛の頚静脈に鋭利なものをさして、少しづつ血を抜く、まあ、採血するようなもんです)と肉(家畜のヤギ、羊)だそうで、野菜は食べないそうです。
耳には、でっかい文銅みたいなピアスをつけて(少しずつ穴をひろげていく)、割礼をして(子供の時ではなくて、成人式の前に!!痛そう!!)、そして、よく泣く赤ん坊は、両ほほに焼きごてをされるとのことです。
一夫多妻で、女性はワラで自分で家をつくって、男性を待つ通い婚(自分で家をつくるって、たいへんですよねえーー)
大人になる儀式で、男性は「ちょっとライオンを殺しに行ってくる」っと槍をもってサバンナにいくとか(今は禁止されていますが)
こういう、トラデイッショナルなマサイだけでなく、都会で暮らす、現代的なマサイ族もいます。
観光地化したマサイ村もあって、入場料50ドルだそうです。
彼らは携帯をもっているのですが、家に電気がきていないので、3日かけて歩いて、充電エリアにいき、2日かけて歩いて携帯の電波が届くエリアにいくそうです。
携帯というよりは、パーソナルな通信機器というところでしょうか。
ゲームサファリのときに、お昼を車の中で食べるのですが、そのとき、当然、食事のあとは、トイレタイムです。トイレがないので、草むらにいって、トイレをしたのですが、そのあと100メートル先にライオンがいたことが判明。やばかったです、、