猫喘息の症状
猫ちゃんのアレルギーは呼吸にでやすいといわれています。
アレルギー性気管支炎を猫喘息といいますが、
症状は
・咳
・えずき
・ヒューヒュー、ゼーゼーを音をたてる呼吸
・呼吸数が多い
・口をあけて呼吸する
初期の段階ですと、気管支が炎症で狭くなっていることの呼吸障害ですが、悪化すると、肺にまで炎症が及んでしまい、肺はもとにもどらないので、重篤になってしまいます
治療は
ステロイドや抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエンという薬の投与です
ステロイドの長期投与は、糖尿病、膵炎、膀胱炎などの原因になります。
あとは、
アレルゲンの原因をみつけて、原因となるアレルゲンを避けることが、とても大事です
そのために、血液で猫ちゃんのアレルギー検査もありますので、
呼吸がおかしい、咳をする、などの症状があれば、一度アレルギー検査をしてみてもいいと思います。
喘息の原因は、ダニ、カビ、花粉などの環境中のアレルゲンですので、空気清浄機(フイルター交換してください)や換気も大事です、猫ちゃんのベッドを処分して新しものにとり変えてみるのもいいと思います。
なかなか改善しない場合は、マイコプラズマ感染は慢性呼吸器疾患の猫ちゃんに多いといわれているので、クラリスロマイシンなどのマクロライド系抗生剤もよいといわれています。
もちろん、調べてからの投与がベストですが
薬師池公園が紅葉まつりをしています
まだ、紅葉が見ごろというわけではなさそうで、途中段階ですね