ベルどうぶつクリニックのブログ

東京都町田市にあるどうぶつ病院ベルどうぶつクリニックです

犬の卵巣の病気

犬は年をとっても閉経しません。

避妊していない場合は、卵巣の病気になることがあります

1)発情がいつまでも続いておわらない

  卵巣嚢腫
  卵巣の腫瘍
  排卵遅延

2)発情がこない無発情

   卵巣発育不全
   鈍性発情
   卵巣嚢腫
   卵巣の腫瘍

治療は避妊手術で卵巣をとってしまう。子犬のときに、とってしまったほうが、麻酔リスクは少なく、乳腺腫瘍の予防になります。


子犬のときは、同じくらいの背丈だったのが

ビフォー

アフター

(スタンダードではないのですが、会う人みんな、スタンプーですかと聞かれます)