ベルどうぶつクリニックのブログ

東京都町田市にあるどうぶつ病院ベルどうぶつクリニックです

心臓の病気

8歳以上の小型犬の90%以上に心臓の病気(僧房弁閉鎖不全症)があり
中年の猫の14.5%に肥大型心筋症があるといわれています。


心臓が悪くなると
循環がわるくなって

腎臓や肺もダメージをうけます

心臓がもっと、悪くなると
自律神経の異常や不整脈
神経調節がうまくいかなくなって、失神したり
興奮すると
咳がでるようになったり、
咳をして虚脱や失神(つまり、倒れる)
こともあります。

心臓はひとつしかない大事な臓器です
心臓が悪くなったら、大事に心臓を守ってあげないと
いけないですよね。
治療を考えたほうがいい時期があります。
咳がでるようなら、もちろん、治療が必要です。


心臓が悪くなりやすい好発犬種は

1.キャバリア

オスに多いです
ミニチュア・シュナウザー、チワワ、ダックス、マルチーズ、小型テリア