シニア食には工夫が必要
シニアになったら、犬猫でも、視覚、聴覚、嗅覚、味覚が低下します。
どうぶつは、やっぱり、食べてなんぼっです、食べたものから体がつくられますから、
食生活は大事です。
食べなくなったら、
いろいろ工夫をしてあげてください。
足腰が弱って食べにくそうだったら
食べやすいように、少し台つきの食器にかえる
ステンレスとプラスチックはまずったらしくなるので、
陶器の食器にかえてあげる
1日あたりのエネルギー要求量の10%以内のカロリーで
ゆでた魚や肉≪味付けのない、人間用のもので大丈夫です)、缶詰をいれてあげる。
すきな臭いのフードをまぜたり、トッピングしてあげる
脱水しないように、水をのみやすくしてあげる。
暑いですから、水も最低2回はかえてあげる(昨日の水につぎたししないで、取り換える)
下痢が治らないというので、よくよくお話を伺うと、水を取り替えないで、継ぎ足ししていたということが判明しました。水入れを消毒して新しい水をあげるようにお話したら、下痢が改善しました。
犬猫も食中毒になります。まして、この暑い夏ですから、、
セミモイストは、糖質が多いです。クッキーやパン系おやつは脂肪が多いですので、ご注意ください。