フィラリアの虫の大きさ
フィラリア予防のシーズンですね。
15度以上の気温になると、蚊が吸血をはじめるので、
今年は5月に29度になったりと暑い日が続いたので、
5月から、蚊は吸血をはじめている計算になります。
フイラリアの幼虫をもっている蚊に吸血されると、
フィラリアの子虫が体の中にはいってしまいます。
最短で45日でフィラリア成虫になってしまうのです。
ということは、
5月1日の気温15度以上の日に蚊にさされて、
その蚊からフィラリアに感染すると
6月の15日には
もう、フィラリアは成虫になって
心臓に寄生してしまうってことですね。
心臓に寄生するフィラリアの虫の大きさは
なんと、メスは25-30センチ、オスは10-20センチの大きさなのです。ミリではなくて、センチです!!
フイラリアが成虫になってしまったら、フィラリア予防薬は、もうききません。
フィラリアの成虫の寿命は5年です。
そして、フィラリアのメスは、毎日4780匹(だれか、数えたんですね!!!)産みおとすのです。
毎日5000匹が生まれて
それが、
血液や、肺、肝臓、腎臓に分布して
わさわさと、、
大きさは0.3ミリ(肉眼ではみえませんが、顕微鏡でみえます)このミクロフィラリアの寿命は、2-3年です。