神経損傷の痛みどめの薬
今日は、皆既月食だそうです。
ご存じでしたか?
天気がいまひとつで、、、果たしてみれるのかどうか、、
本日の
8時54分〜9時6分ごろ月が地球の影に全部入る皆既食だそうです
12分と短いそうです。
ネットから抜粋
今回の月食は、欠け始めから終わりまでの経過が全国で見られる。4日午後7時15分ごろに満月が欠け始め、8時54分〜9時6分ごろ月が地球の影に全部入る皆既食になる。終了は10時45分ごろ。観測できる時刻は各地で同じだが、月の見える位置は東日本は少し高く、西日本は少し低い。
皆既月食は太陽と地球、月が一直線に並ぶために起きる。昨年は月が地球の影の真ん中付近を通ったため、皆既食の時間が約1時間と長かった。今回は影の端を通るため、約12分間と短い。
犬猫もシニアになると、
慢性関節炎に悩まされ、歩くのがつらくなってくるのは、人もどうぶつも同じのようで
となると、
サプリやら
あるいは
もっと、がちっときく
鎮痛剤ということになりますよね。
とくに、椎間板や腫瘍、脊柱管狭窄症などによって、神経損傷を受けたり、人のギランバレーに類似した多発性神経根炎など、
神経の痛みはつらいものがあります。
こうなると、
非ステロイド消炎剤だけでは、痛みが十分とれなくなります。
この神経原性や神経障害性疼痛の治療のための薬として、
当院で取り扱っている薬は、
・抗けいれん薬(ガバペンチン)
・三環系抗うつ剤(アミトリプチリン)
抑制系神経伝達物質の増強
・トラマドール
抑制系神経伝達物質の増強
鎮静、催眠作用、呼吸抑制あり
けいれん発作がある場合は使用禁忌
強力な鎮痛剤のオピオイド活性があるので、鎮痛効果は高いのですが、だんだん、きかなくなったりします。
・オピオイド
モルヒネ、フェンタニルなど、麻薬系の鎮痛剤です
長期使用は耐性ができて、きかなくなります。
張り薬もあります。鎮静作用あり。
神経興奮性伝達物質の放出を減少させます。
・ 局所麻酔薬のリドカイン、プピバカイン
・ ケタミン(麻酔扱いで入手管理がたいへん)
・ 非ステロイド消炎剤
炎症を誘発するプロスタグランジンの合成減少