痒い皮膚病と痒くない皮膚病
すごーっく痒がっていると、皮膚病を早く治してあげないとって思いますよね。
皮膚病はすべて痒いのかと思いきや、痒くない皮膚病もあります。
①とにかっく、痒いのが
アレルギー
感染症
②痒くないけれど炎症がある
見た目はかわいそうな感じだけれど、あんまり痒がっていない
角化異常(皮膚のバリア機能が弱い)
免疫異常(治すにはステロイド)
遺伝
腫瘍
天疱瘡(外飼いの犬で紫外線をあびることによって発症、顔の湿疹、激しい膿疱なのに痒くない)
③痒くないし炎症もない
毛が抜けてかわいそうな感じになっているが、皮膚の炎症もないし、痒がっていない
内分泌異常
遺伝
脱毛症(チワワ、ポメハゲ)
④炎症もないのに痒い
心因性
ストレスなどで手足をなめる、 やたらと体中痒がる
など
というような分類ができます。
見た目はかなり痛々しいけれど、痒くない免疫の病気です。治療はステロイドか免疫抑制剤、生涯の治療が必要になってしまいます。
わたしは、日焼けすると、真っ赤になって、すごーっく痒くなります、
紫外線に弱いようで、、
(日焼けも一種の火傷ですから、ご注意)