水虫、タムシのことで、皮膚が赤くなったり、痒がったり、フケがでたり、毛が抜けたり、膿ホウ、潰瘍といった皮膚症状がでます。
本来、皮膚糸状菌は、土壌に生息します。ハムスター、チンチラ、ミニウサギなどが菌を保有し、人に感染させるといわれています。
感染経路は、
土壌 から〜動物や人
人 から〜 動物
動物 から〜 人
若い犬や年を取った犬は感染しやすいです。猫は、感染しても症状がでにくいです。
潜伏期は数日〜数週間
診断
培養検査、PCR
治療
イトラコナゾールなどの抗真菌薬の内服や塗布
(1−2か月継続投与)
抗真菌薬添加シャンプー
予防
感染動物との衣服、タオル、寝室の共有を避ける
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