先天性白内障
白内障は、眼の水晶体というところが、一部もしくは全部が白濁する病気です。 進行すれば視力は低下し、最後には失明する病気です。
先天性、遺伝性、あとは若年性、老齢性、、いろいろありますが、、
なんと、
まだ、11カ月の子犬のブレンデイくんが、
先天性白内障なのです。胎児遺残物が水晶体に残っているのが原因で
いっきに進む場合もあったり、そのまま進行しないこともあります。
ということで、
ブレンデイくんは、経過観察のため、眼科専門病院に検診に通っています。
目薬はききません、、
白内障になったら、治療は手術しかありません、、、
みえなくなったら、まだ、子犬なのでかわいそうです、、
横浜動物眼科
なんと、人間の眼科にある検査機械で検査してくれます。
眼科に行くと眼医者さんの前であごをのせる、あの、機械です
ブレンデイくんも顎をのせていました、、(ちょっとシュール)
人間用の網膜断層スキャンのOCTと行く機械まで、ありました。
すごい高価な機械なのです、これで網膜の検査もしてもらいました。
やっぱり、専門病院は違いますね、、
眼底三次元画像解析(OCT)検査
眼球内の一番奥にある網膜(カメラで例えるとフィルムにあたる部分)。従来の眼底検査では、その表面しか見ることができず、平面的な検査でした。しかしOCT検査は、赤外線を利用して、網膜の断面を画像化することによって三次元的にとらえることができ、むくみの程度や出血の範囲や深さなどを精密に把握することができます。(ネットから拝借)