ベルどうぶつクリニックのブログ

東京都町田市にあるどうぶつ病院ベルどうぶつクリニックです

犬のアレルギー性皮膚炎

皮膚にアレルギー反応がおこると、体内でヒスタミンや、インターロイキンなどの痒みをおこす物質が、放出されて、痒くなります。痒くなければ、アレルギーではないです。

1)発症年齢が3歳以下

   食物アレルギー  1歳未満

   環境アレルゲン(ダニ、カビ、花粉)アレルギー(アトピー)は、2-3歳

 

2)皮膚炎を繰り返す

 ステロイド飲むと落ち着くけれど、、、治らない

 

3)皮膚炎

皮膚が赤い、丘疹、膨疹(盛り上がっている)、皮膚がゾウのようにカサカサして分厚い(苔癬化)

4)痒がる場所

 食物アレルギーですと、最初は、耳、足先

1年以上たつと、だんだん、眼や口の周り、背中、肛門や会陰部のまわり

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環境アレルギー(アトピー

 首、脇、下腹部、内股の皮膚炎

 

でも、食物アレルギーでも、アトピーと同じ皮膚炎がでたりします。

下腹部を子犬のときから、痒がる、、

食物アレルギーかもしれません。おやつや、フードを見直してみてください。

 

真光寺町にある、貸し切りドックラン

1時間半300円と、ルーズナブルなお値段で

思いっきり走ることができます。ありがたいことです。

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