手づくり綿棒
お耳掃除のときに、綿棒をつかって
汚れをふき取ります。
でも、
この綿棒、なかなか、くせものです
市販の人間用の硬い綿棒だと
犬猫さんのやわらかい耳の粘膜を傷つける可能性があります。
耳掃除のしすぎは、外耳炎の原因になります。
ですので、
綿棒で耳の奥はとどきませんので
専用の耳垢洗浄液を耳にいれて、
汚れをうきあがらせて、
綿棒でふきとっています
耳の奥にいれているわけではありません。
そこで、
手作り綿棒の登場です
綿棒の綿が万が一にも耳の中でぬけてしまったら、
一大事です。
麻酔かけて、とりださないといけなくなることもあります。
で、
やわらかい外耳道を傷つけないように
優しく汚れをふきとれるように、
先がふんわりとして、でも、下はきちんと棒に綿がまきついて、とれないようになっていないといけません
綿棒の作り方は
こちら
簡単そうに見えますが、意外と、コツがいるので、難しいです
渋谷にあるトリマー・動物看護士養成スクールのSJDというところで月に一回教えているのですが、そこで、綿棒のつくりの実習をしましたが、生徒さん、苦戦していました。
ミデイくんは、夜は一人でクレートで寝ています
朝、起こしに行くと、まだ、眠そうにしていて
クレートからでてきません。
犬も、一人でも落ち着いてくつろげる居場所を作ってあげるといいですね
(Lサイズのクレートが小さくみえます)