アンデイくん、天国に旅立ちました

7月で１４歳になるところだった、ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞﾌﾟｰﾄﾞﾙのｱﾝﾃﾞｲくんが、5月30日に亡くなりました

去年の8月に肛門嚢ｱﾎﾟｸﾘﾝ腺癌という、悪性度の高い癌にり患してしまいました。すぐに手術をして抗がん剤治療をはじめたのですが、残念ながら、腰下ﾘﾝﾊﾟ節に転移したので、
ﾊﾟﾗﾃﾞｲｱという飲む抗がん剤をはじめました。
そして、ﾘﾝﾊﾟ球活性化免疫療法を２週間に1回うけたのですが
ﾘﾝﾊﾟ節に転移した癌が大きくなったので、
麻布大学での放射線治療を受けることにしました。
そして、5/30日に全身麻酔で３０分だけの麻酔ということで、
うけたのですが、
麻酔からさめずに、そのまま亡くなりました。

当日まで、元気にﾎﾞｰﾙ遊びをして、
朝はｴｻをくれってせがんでいたくらい
元気でした、
あまりにも突然の別れに
もうすぐ14歳になるｼﾆｱ犬に無理をさせてしまった
自分がどうしても許せず
ｱﾝﾃﾞｲくんに申し訳なくて
今でも、涙がとまりません、、

大学から呼ばれたときは、心停止して、AEDと心臓ﾏｯｻｰｼﾞをしてもらっていました、
１０分前に心停止したのですが
わたしが呼びかけると、ふーっと最後の息をしてしてくれました、
最後のお別れをしてくれたのだと思いますが、
本当に
本当に
悔しくてなりません。
痛恨のきわみです。
癌と闘わず、放射線治療などと無理なことをしなかったら、今でも一緒にｿﾌｧでﾃﾚﾋﾞをみていたのではないかと思うと、涙がとまりません。

1週間前に蓼科１泊旅行が最後の思い出になりました、
まったく苦しまずに旅立てたｱﾝﾃﾞｲくんには、よかったのかもしれませんが、そして立てなくなった大型犬の世話は想像以上にたいへんなので、親孝行なのかもしれませんが、、、それでも、最後まで看取りたかったと思います。

死ぬ一週間前の元気な姿です