シニアのわんちゃんが震えている原因
ガタガタと、震えている
心配ですよね
原因はいろいろですが
1)姿勢時振戦
立つと震える(体を支持するため
生理的なもの
甲状腺機能亢進症
薬物中毒
神経変性疾患
脳の腫瘍
代謝性疾患(低血糖、低カルシウム、高カリウム、低カリウム)
脳血管障害
2)企画振戦
意志を持ってなにかをしようとするときに震える
運動すると震えるけれど、運動をやめると震えがとまる
小脳の障害(協調運動障害)
3)寒いと震える
寒波がきています、シニア猫ちゃんの保温、気遣ってあげてください。
4)不安や恐怖で震える
5)内分泌疾患で震える
甲状腺機能亢進症、低下症
副腎皮質腫瘍
副腎皮質機能亢進症
6)筋肉と神経の病気
重症筋無力症(特に、前足が震える)
変性性筋症など
7)老齢性振戦
年取ったわんちゃんが震えるのは、この原因が多いのでないかと思います。原因不明です。特に後ろ足だけが、ガタガタ震えるのは、老齢犬の特発性振戦病といわれています。