かわいいのに、「残念な犬」にならないために
とってもかわいいのに
ワンワンほえたり
ﾄﾞｯｸｶﾌｪでそそうしたり、
リードをぐいぐい引っ張ったり、
すぐに噛みついたり、
他の犬を見ると興奮して、攻撃しようとしたり、ほえまくったり、、
なーーんてことになると、
わんちゃんとあっちこっちにお出かけしたいのに、躊躇してしまいますよね。
そんな、
かわいくて性格もいいのに、「残念な犬」にならないためには、
生後6か月までに、社会化トレーニングをうけ、
ちょっと、しつけのお勉強をしてもらうだけで、
賢いﾜﾝに変身してくれる可能性があります。
生後６か月までに、まったく外の世界を知らないで、かごの中の鳥のように、社会から断絶したｹｰｼﾞや室内暮らしにしてしまうと、
いざ、外に出ると、非常におびえてしまって、
社会的対象からの回避行動や攻撃行動が増加するといわれています。
そうなると、
一緒におでかけしたり、
旅行にいったり、
あるいは、ご自身が旅行にいくときに、ﾍﾟｯﾄﾎﾃﾙに預けると極度の分離不安になって、体調を崩したり、排尿をしなかったりと
犬だけでなく、飼い主さんの生活も制約されかねません。
ということで、
かわいくって
性格もいいのに
ちょっと、「残念な犬」にならないためには
子犬の時に
ちょこっとお勉強してもらうといいと思いますね。
当院でのパピーパーテイ、しつけ教室の風景
子犬たちとﾄﾚｰﾅｰ
じゃかじゃかしないで、ちゃんとお写真がとれたり
「まて」と、「おいで」ができたり
