てんかん発作の時の意識

全身をｶﾞﾀｶﾞﾀ震わせて、けいれん発作を起こしているのをみると、
とってもつらいですよね。

でも、
そういう全般発作のときは、幸いにも意識はないのです。
能全域の電気的異常がおきているときなので、
とても
かわいそうな姿なのですが、
本人には意識がないのが
救いです。

犬の発作の50％は、強直間代発作（大発作）です。

まず、前兆（よだれがでる、いつもと様子が違う）

そして、

強直期（筋肉がこわばる

次に

間代期
になって、けいれん発作を（全身）おこします。
目をあけていますが、意識はありません

そして、
発作がおさまると、
もうろうとしています。
徘徊したり、一時的に視覚障害になったりします。

そして
回復してｹﾛっとします。

でも、
焦点性発作（部分発作）のときは、
意識があったりなかったりとまちまちです。
これは、脳の局所の電気的異常です。
この発作が二次的に全般発作になったら、意識を失っています。

新緑のまぶしい、一年で一番気持ちよい季節になりましたね。

ﾃﾗｽ席でお茶するのが気持ちいいですね

ｱﾝﾃﾞｲくんの年下ＧＦのビーちゃん。微妙な距離感がありますが、、、

先日、アンデイくんが、猫のとと太に、ちょっかいだそうと、ちょこっと、いどんだら、とと太のｼｬｰという威嚇に驚いて、あわてて、ﾊｳｽに逃げ込んでいました。弱っちい犬なんですね。