映画「ｴｸｿﾀﾞｽ 神と王」みてきました。

チャールトン・ヘストンとユル・ブリンナーの映画「十戒」をﾘﾄﾞﾘｰ・ｽｺｯﾄ監督がﾘﾒｰｸした、３D映画です。
主演はﾊﾞｯﾄﾏﾝの人クリスチャン・ベールです。
シガニー・ｰウイーバーが、友情出演みたいな感じでﾁｮｲ役ででていました。脇役にｵｽｶｰ俳優のベン・キングズレー(ｶﾞﾝｼﾞー役で受賞）と、名優をそろえていますが、、

十戒と比較してしまうのですが、映像の迫力はもちろん、上なのですが、役者の力量が、、とくに、
ｴｼﾞﾌﾟﾄ王のラムセス王が小物すぎて、、
前作のユル・ﾌﾞﾘンﾅｰと違いがありすぎて、、、物足りない、、

ﾎﾋﾞｯﾄなど、最近の３D映画は明るくてみやすいのに、この映画は、映像はすごいのですが、いかんせん、画面が暗くて、途中で眠くなりました。紅海が割れるｼｰﾝでも、海が青くない、、
川みたいな色で、、（明け方という設定だからか）

でも、まあ、おすすめです。

ただ、山羊とか羊がよくでてくるのですが、なんだか、本当に屠殺していないのか、争いにまきこまれた馬は怪我していないのか、というストーリーと別のところが気になってしかたがなかったです。