ベルどうぶつクリニックのブログ

東京都町田市にあるどうぶつ病院ベルどうぶつクリニックです

オゾン療法導入しました!!

ヒトの世界でアンチエンジングや抗腫瘍効果などで注目されている、オゾン療法を本日からはじめました


オゾン発生器

オゾンと特殊な酸素をまぜます

おしりにチューブをいれます

オゾンガスを注入します。30秒で終わります


アンデイくんも、とと太も、まったく嫌がりません

違和感や痛みのない、自然療法といえます

腫瘍に直接注射すると、腫瘍が小さくなるといわれています。
アンデイくんの脂肪腫に注入してみました。
経過をみたいと思います

最初の1回は、体験おためし価格で540円です
あとは、1回2700円(税込)です、
週に2回、全部で10回がワンクールです

(国産のオゾン発生器です。メーカーHPから抜粋)

オゾン発生器、オゾン療法の説明

小動物に対するオゾン療法は、注腸法(肛門からオゾンガスを注入)で行うことが多く、全く痛みや不快感がないのが特徴です。これは、動物自身の自己治癒する力を引き出す治療法とともに、副作用が極めて少ない治療法です。特に免疫力の低下している高齢の動物にはおすすめの療法です。また、アレルギー性疾患などでステロイド使用を避けたい場合にもおすすめです。

オゾン療法中専用シリンジにオゾンガスを入れ、カテーテルなどで肛門からオゾンガスを注入します。

オゾン療法の推奨される疾患

皮膚疾患・老齢性疾患・腫瘍・耳疾患・疼痛を伴う運動機能疾患・各種感染症・アレルギー疾患・自己免疫疾患など
通常治療との併用療法、またはオゾン単独療法、の選択は、動物の症状や病気の種類によって異なります。
また、オゾン療法は万能ではなく、著明な効果が現れる場合や効果が不明瞭な場合もある事を理解してください。少なくとも動物のQOLを高めるためには有効だと考えています。

治療の実際

*注腸は週に1回から2回が目安(症状により2週に1回)
*オースリー油は1日1回を目安に(薄く塗布する)

治療法 患者様に合った治療法のご案内

・注腸法
・皮下注射
・オースリー油
・少量自家血療法
・MAH
・オゾン水による治療

生体に対するオゾンの作用機序
1.細胞の代謝を活性化
2.免疫系の調整作用
3.生態系の抗酸化能を調整
4.消炎鎮痛作用
5.血小板凝集阻害作用

オゾン発生装置ペットファイン TK-20の特徴

1オゾン濃度が概ね1〜 20μ g/mL(g/ボ)まで連続的に発生できるオゾン発生器です。
2オゾン濃度計が内蔵されており、オゾン濃度が直読できます。
3機器内部はオゾン発生前後に配管内部を酸素で洗浄され、長寿命化を計つています。
4酸素流量は専用流量調整弁で機器動作領域の最後まで安定して吐出します。
5オゾン発生中に吐出日から必要量だけオゾンを取り出す事が出来ます。
6オゾン発生時からオゾンガス安定までの不安定オゾンガスや、採取しなかったオゾンガスは内部
のオゾン分解器で酸素に戻します。
7オゾン発生後、一定時間経過後に自動的に停止します。

オゾン発生器の仕様

本体形式 TK-20
オゾン発生濃度 1~20μg/ml(g/・)(at 1L/02.20℃)
電圧・容量 AC100V 50/60Hz
本体寸法 幅430mm 高さ177mm 奥行350mm
重量 9kg



ということで、

シニアの犬猫さん、
関節炎の犬猫さん
皮膚炎でお悩み
アトピー
に効果があるといわれています。
動物本来の治癒力をひきだし、
免疫力を高めてくれるといわれています。
おうちの犬猫さんが、最近、なんだか、ふけたなーって、ご心配になったら、
未病ケア(養命酒ですね)のひとつとして
ご検討ください。
副作用はほぼありませんので、安心して、受けることができます。

アンデイくんと、とと太に、めざせ、20歳と毎日いっています。