バルーンサファリ(2月のアフリカ旅行の続き）

アフリカで、バルーンサファリなるものを体験してみました。気球に乗ったことがないので、この際、思い切って大枚はたいて乗ってみました（４万円。アフリカで４万円ってすごい大金ですよね。！！）。
早朝に集まって１６人乗りの気球にのり、１時間遊覧します。乗る前に、「死んでも文句いいません」ってサインします。気球がどこに着陸するかわからないから、気球を、ジープが道なき道を追っかけてきていました。動物は、気球をみると、みんな、あわてて、逃げていきます。キリンですら、とても小さくみえるので、探すのに手間取りました。ところが、双眼鏡でみているわたしよりも、隣にいたフランス人の男の子のほうがすばやくみつけて、教えてくれました。彼らは狩猟民族だし、子供だから、かなり動態視力がいいのかもしれません。
フランス人の家族は、３世帯のようで、祖父母、娘夫婦、孫２人の６人家族でしたが、カメラをもっているのは、婿さんだけで、双眼鏡ももっていませんでした。なので、チーターの姿がみえたとき、彼らはわたしの双眼鏡を貸してくれっていいだし、それを家族で奪い合っている！！
おかげで、チーターがよくみえなかった。。。
狩猟民族の白人に弱くなる、農耕民族の日本人の性かも、、、、