猫喘息の症状
猫ちゃんのアレルギーは呼吸にでやすいといわれています。
アレルギー性気管支炎を猫喘息といいますが、
症状は
・咳
・えずき
・ヒューヒュー、ゼーゼーを音をたてる呼吸
・呼吸数が多い
・口をあけて呼吸する
初期の段階ですと、気管支が炎症で狭くなっていることの呼吸障害ですが、悪化すると、肺にまで炎症が及んでしまい、肺はもとにもどらないので、重篤になってしまいます
治療は
ステロイドや抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエンという薬の投与です
ステロイドの長期投与は、糖尿病、膵炎、膀胱炎などの原因になります。
あとは、
アレルゲンの原因をみつけて、原因となるアレルゲンを避けることが、とても大事です
そのために、血液で猫ちゃんのアレルギー検査もありますので、
呼吸がおかしい、咳をする、などの症状があれば、一度アレルギー検査をしてみてもいいと思います。
喘息の原因は、ダニ、カビ、花粉などの環境中のアレルゲンですので、空気清浄機(フイルター交換してください)や換気も大事です、猫ちゃんのベッドを処分して新しものにとり変えてみるのもいいと思います。
なかなか改善しない場合は、マイコプラズマ感染は慢性呼吸器疾患の猫ちゃんに多いといわれているので、クラリスロマイシンなどのマクロライド系抗生剤もよいといわれています。
もちろん、調べてからの投与がベストですが
薬師池公園が紅葉まつりをしています
まだ、紅葉が見ごろというわけではなさそうで、途中段階ですね
猫の皮膚糸状菌症
ねこちゃんが、頭やしっぽなどがはげて痒がっていたら、この病気かもしれません。
人にうつります。
治療は、
1日1回、抗真菌薬を、猫ちゃんに1か月飲ませないといけません。そして、1か月後、陰性になっても、さらに1か月、薬を飲ませないといけないのです。たいへんですよねえ、、、肝臓に負担がかかることが多いので、血液検査もします。治療をおこたると、治っても、再発を繰り返します
なぜなら、、
感染症なので、フケや被毛に皮膚糸状菌がついていて、それが部屋中にばらまかれるから、再感染のリスクがあるからです。
洗濯できるものは洗濯したり、処分したり、被毛を除去したりと、環境汚染対策をしないと、また、感染します。
子猫を拾って、なんだか、はげて、いかにも皮膚病みたいな感じで、人間もかゆかったら、この病気の可能性が高いです。
インフルエンザがはやりはじめたそうです。
人間のインフルエンザは、犬にはうつりません。
水道工事に伴う駐車スペースのお知らせ
当院の駐車場の前の道路で、水道工事がはじまりました。
来年の4月までかかるという、タメイキのつく
長さですが、毎日、眼の前の道路を工事しているわけではありません。
しかも、同じところを7回も掘るそうです!!
これでは、いつまでも終わらないし
税金がいくらあっても足りないわけです、、
やり方を考えてほしいものです、、、
車の出し入れができないなんて
困りますので、工事の人と相談して
道路に穴をあけているときは、
当院の駐車場の前には板をおいて、出入りできるようにする。
いれられない場合は、やむおえず、鶴川街道に路上駐車してもらいますが、その場合は警備員がコーンをおいて、駐禁とられないように、配慮する、
ということです。
ご迷惑をおかけします。
ちなみに、向かい側にビッグAというスーパーができて、ガストと駐車場共有だそうです。ということは、、、つまり、、、
プチ・トレッキング
10月27日でトレッキングガイドは終了してしまったので、一番初歩コースのサンシャイントレールという琵琶池をちょこっと回るコースを散歩してみました。
クマがでるんじゃないかって、ドキドキでしたが、
潤満滝
サルのいない、地獄谷野猿公苑
冬になるとスノーモンキーたちが温泉にはいる姿で有名なスポットです
雪道を歩くのは、(1.6キロの山道)なかなか、たいへんだなって思いました。
秘境の雰囲気です
犬ははいれません
入場料800円
外国人観光客が大半でした。
ですが、
台風で温泉がこわれてでない、
サルがいるはずもなく、、
いまは、発情期で、山も食料が豊富だから、餌付けしていても、わざわざ、サルがここに来る必要ないということで、
会えるはずもなかったです。
もう、シーズンオフなんですねえ、、