劇団四季のキャッツみてきました
30年以上のロングランの劇団四季のキャッツをはじめてみてきました。。
うーーん、座席が、よくなかったせいか、、、
どんなにすばらしいダンスでも、みえないと、意味ないーーー
舞台よりも低い回転席で前から3番目でしたが、
前の人の頭で、みえない
通路そばだったので、首をひねって、一生懸命通路側からみていたから、
なんだか、首をつってしまった、、
通路をキャッツたちが通ってくれるので、それはうれしかったです。握手もしてくれた。
メモリーという有名な音楽がキャッツの主題歌だったと、はじめて知りました。
猫は小さな犬ではない、、という、メッセージ、同感です
猫と犬は薬の作用も用量も使い方も違いますからね
劇団四季さんのダンスと舞台への情熱はすばらしいけれど、わざわざ、遠くからお金と時間をかけて、楽しみにしてみにいく観客にも配慮をお願いしたいものです。。。
わざわざ、専用劇場をつくるなら、座席の段差を高くして、みんなが
みえるように、ぜひ工夫をお願いしたいものです。1年間、劇団四季の会員になりましたが、もうやめることにしました。いい座席の争奪戦はつかれますものね。
犬のスイミングスクール?
ドックランの中に、プールがあって、そこで、1頭500円で
スタッフが付き添って泳がせてくれます
最初、ジタバタして泳げなかったのですが、ミデイくん、コツをつかんだようで、泳ぎはじめました。
暑い夏にはもってこいのレジャーですね
ブレンデイくんは、まだ、修行しないといけません、
歯周病の原因2
引き続き、歯周病について
歯周病の原因となるものには
もちろん、デンタルケアを怠った、やわらかいものばかり食べた、
免疫力なども背景にありますが、
歯並びも、原因となります
1)過剰歯
歯が多すぎると、歯と歯の間のスペースがないため、歯垢がつきやすい。
過剰歯ではないのですが、歯と歯のすきまがなく、歯並びがよすぎるダックスフンドは歯周病が多いです
2)乳歯遺残
乳歯が残っていると永久歯とくっついてしまうので、そこに歯垢がつきやすい
3)エナメル質形成不全
生後1-4か月の永久歯がつくられる時期に、ジステンバーやパルボウイルス、栄養不良などがあると、歯がちゃんとつくられないため(石灰化に異常をきたしして、エナメル質が欠損する)、その部位に歯垢歯石がつきやすくなります。
スケーリングしすぎて、歯の表面のエナメル質を削りすぎると、そこに溝ができて、歯垢がつきやすくなります。だから、わたしは歯医者さんのスケーリングは1年1回くらいにしています。自分の歯自分で守らないと、、、
4)歯肉増殖症
歯の表面に歯垢があると慢性炎症反応となって、歯肉が赤くもりあがります。コリー、シェルテイー、ボクサーに好発
抗てんかん薬や免疫抑制剤などでも、歯肉が増殖します。歯肉が増殖すると歯周ポケットが深くなり、歯垢がつきやすくなります
5)対合歯がない
上顎の第4臼歯と下あごの第一臼歯は、ハサミ状に咬みあうのですが、どちらかが欠損すると、残った歯に歯垢歯石がつきやすくなります。
6)口腔内異物
おもちゃやボールのゴム、被毛、木、食べ物、魚のトゲなどは歯に挟まっていると、歯垢が付着します
7)口腔内腫瘍
8)歯の破折
あんまり、硬いブタのひずめとかあげていると、歯が折れたりします。歯が折れて、歯髄が露出すると、口の中の細菌がはいりこんで、歯の根元に炎症(根尖性歯周炎)をひきをこすことがあります
9)やわらかい食事は、歯垢がつきやすいです
10)開口呼吸
いつも口をあけて、ハアハアしていると、口の中が乾燥し、歯周病の原因となる菌が繁殖しやすいです。
お見舞いにいただいた、かわいいウサギのチョコレートです。イースターの限定品だそうです。
甘いもの好きなミデイくんが、狙っています
犬のチョコレート致死量は
カカオ100-150mg/㎏です
つまり、10キロの犬がカカオ1000㎎たべたら、死ぬってことです。
ダークチョコレートだと、カカオ含有量が5㎎/グラムだから、
つまり、1000㎎のカカオを食べるということは、ダークチョコレート200g食べると死ぬってことですが、、
カカオ90%のダークチョコレートの苦さといったら、とっても食べれません!!犬がそれを200g食べるわけがないと思います、、
友人が毎日、少量のダークチョコレートを食べて、肝臓の酵素が下がったと、喜んでいますが、、
歯周病のリスク
先日、わたしが全身麻酔で手術をうけたのですが、、そのときに、麻酔前の注意事項として、虫歯や歯周病があると、誤嚥性肺炎のリスクがあるから、事前に歯医者で治療するようにということでした。さっそく、歯医者さんでスケーリングしましたが、たしかに、挿管(肺にチューブをいれて、麻酔と酸素を送る)するときに雑菌だらけの口の中を気管チューブがとおるときに、口の中の雑菌が肺に入ってしまうことは、十分考えられます
犬猫さんの歯のスケーリングのときも、肺に気管チューブをいれて挿管します。つまり、事前に歯周病の治療が必要なのに、歯周病の治療のために挿管しないといけない、、というリスクがあるのです。
歯周病とは、、
歯の表面に付着した歯垢の中の細菌で、歯周組織(歯肉や歯槽
骨など)が破壊される病気です
同じもの食べている同じ環境でも、歯周病になる仔と、ならない仔がいます。それは、免疫や全身疾患、血管系の障害、糖尿病、などが背景にあるからです。
たとえば、皮膚病があると、カジカジしますよね、、すると、被毛が歯にからまったりすると、そこに細菌がさらに付着して口の中の粘膜が炎症をひきおこしたりします。
ウエットフードやふやかしたドライフードは、ドライフードよりも歯垢歯石がつきやすいです。
デンタルケアは犬も人も大事です。子犬のときからハミガキの練習をすると、オトナになっても続けることができます。
早生(琴平神社の近く)のヒマワリ畑です。
青い空とヒマワリは相性があいますね